どうも、マケズキです。
売れる文章の書き方が分からない…
こんなお悩みを抱えている方もいるでしょう。
実は売れる文章には、型があるのをご存知ですか?
その型が、QUESTフォーミュラ。
マケズキ
売れる文章を書ける人は必ずといっていいほど使っている型やで!
この記事では、QUESTフォーミュラを解説します。
QUESTフォーミュラの基本的なところはもちろん例文まで紹介するので、この記事を読み終える頃には売れる文章が理解できますよ。
それでは、さっそく読み進めていきましょう!
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QUESTフォーミュラとは?【セールスライティングの型の一つ】
QUEST(クエスト)フォーミュラとは、世界的に有名なコピーライターであるマイケル・フォーティン氏が作り上げたコピーライティングの法則です。
売るための文章の型として世界中で知られており、日本では「QUESTの法則」として広まっています。
と、気になりますよね。
結論からいうと、かなり効果があります。なぜなら、多くの販売ページで使われているからです。
販売ページはサイトの売り上げの根幹となるので、売れる文章しか採用されません。
QUESTフォーミュラは多くの販売ページで使われているので、かなりの効果が期待できますよ。
たしかにQUESTと販売ページに書かれているわけではないので、イメージがしづらいですよね。
ネットの広告でこのような書き出しのページを見たことがありませんか?
年を重ねるうちに痩せづらくなったと感じていませんか?
毎月あと5万円増えたら、生活がかなり楽になると思いませんか?
毎月のクレジットカードの支払いが15,000円を超えている人へ。
これは、QUESTフォーミュラのQ(絞り込む)を応用したものです。
マケズキ
多くの販売ページで使われている型なので、かなりの効果が期待できるで!
QUESTフォーミュラを身につけるメリットは?
QUESTフォーミュラを身につけると、2つのメリットがあります。
- 売れる文章が書ける
- セールスレターやブログ、アフィリエイトに応用できる
ネット上で商品を売りたい人には、かなりのメリットなので、ぜひ読み進めてみてくださいね!
売れる文章が書ける
確かにそうですよね。もちろん理由があります。
QUESTフォーミュラを使うと、商品を購入してもらいやすい読者を集めることができるからです。
例えば、あなたが肌荒れに効くサプリを販売するとします。どちらの人に商品を購入してもらえるでしょうか?
- 肌荒れには悩んでいないけどサプリが気になる人
- 肌荒れに悩んでいる30代女性
後者の方が、肌荒れに効くサプリを販売しやすいですよね。
QUESTフォーミュラのQ(絞り込み)を使うことで、商品を購入してもらいやすい読者を集められるのです。
セールスレターやブログ、アフィリエイトと相性が良い
QUESTフォーミュラは、セールスレターやブログ、アフィエイトに応用ができます。
なぜなら、QUESTフォーミュラの流れに沿って書けば自然と文章が書けてしまうから。
詳しくは後述しますが、QUESTの流れがこちらです。
Qualify(絞り込む)
Understand(理解する)
Educate(教育する)
Stimulate(興奮させる)
Transition(変化させる)
QUESTの流れが、セールスレターとブログ、アフィリエイトの型と似ています。
例えばセールスレター。
ブログとアフィリエイトの場合がこちら。
QUESTフォーミュラの流れに沿うだけで、セールスレターやブログ、アフィエイトの記事も書けてしまうのです!
マケズキ
QUESTの流れに沿って書くだけで、セールスレターやブログ、アフィエイトに使えるんやで!便利っしょ!
QUESTフォーミュラの構成を例文とともに徹底解説!
QUESTフォーミュラについて解説しましたが、どのように使うのかイメージがわかない人もいるでしょう。
そこでここでは、QUESTフォーミュラの構成を例文とともに紹介していきます!
Qualify(絞り込む)
Understand(理解する)
Educate(教育する)
Stimulate(興奮させる)
Transition(変化させる)
QUESTの使う方法を1つ1つ紹介しますので、売れる文章のイメージがつきますよ。
ぜひ読み進めてみて下さい!
Qualify(絞り込む)
QUESTフォーミュラの1つ目である「Q=Qualify」。
Qualifyは「見込み客になりそうな人を絞り込む」という意味があります。
このパートでは、以下の2つの役割があります。
- 読者の絞り込み
- 抱えている問題の自覚
実際の例文を見てみましょう!
【Qualifyの例文】
(読者の絞りこみ)
「会社で働いて10年目。毎月しっかりと働いているのに、なぜだか手元にお金が残らない…」
(抱えている問題の自覚)
「毎月あと5万円あったら、どんなに楽だろうと感じたことはありませんか?」
Qualifyでは、情報を自分のことのように感じてもらうことがポイントです!
マケズキ
読者が共感しそうな悩みをリサーチできるかが鍵やで!
Understand(理解する)
次は「U=Understand」。Understadでは、読者が抱える悩みを理解することを意味します。
Understandには、3つの役割があります。
- 絞り込んだ読者への共感
- 問題を放置することのデメリット
- 問題を解決したいとより思わせる
実際の例文がこちらです!
【Understandの例文】
(絞り込んだ読者への共感)
「汗水流して働いているのに、毎月ぎりぎりの生活をするのって本当に苦しいですよね」
(問題を放置することのデメリット)
「でも、この現状っていくら会社で働いて頑張っても改善されないんです。
なぜなら、多くの会社が今後社員を外注化する流れになっているから。
外注が進めば、どんどん正社員の給料は減っていきます」
(問題をより解決したいと思わせる)
「この流れはここ1年でのお話。
もしリモート化が進んで、5-10年と進んだ時に、給料だけでは生活できなくなるかもしれません」
このパートは、読者へ寄り添いながらも問題をしっかりと考えてもらえることがポイントです!
マケズキ
読者には悪いけど、ここで少し不安を感じてもらうのがコツですわ!
Educate(教育する)
次は「E=Edcucate」。このパートでは、読者の問題の解決策を紹介します。
Educateの役割は、以下の2つです。
- 問題の解決策を紹介
- 解決策は自社の商品
実際の例文がこちらです。
【Educateの例文】
(問題の解決策を紹介)
「もし将来に対する不安を解決したいなら、ネットで文章を書けるスキルを身につけるのがおすすめです。
なぜなら、文章のスキル次第で商品が売れるかどうかが決まるから。」
(解決策は自社の商品)
「売れる文章を書けるようになりたいなら、モジセンがおすすめ。
なぜなら、コピーライティングに必要なスキルをすべて1つで学ぶことができるから」
このパートでのポイントは、商品を紹介することです。
商品が優れている点を他のサービスと比較しながら紹介することで、信頼をしてもらいましょう!
商品の紹介だけにとどめておきましょう!
このパートで売り込みをすると、読者との信頼関係が崩れてしまいます。
商品の特典や商品を得たことで解決できる未来は次のパートで紹介しましょう!
マケズキ
読者が商品に対して疑問に思うことをすべて答えるのもありやで!
Stimulate(興奮させる)
4つ目は「S=Stimulate」。見込み客を刺激するパートです。
- ベネフィットの提示
- 特典や保証などのオファーを紹介
商品に対して納得した読者をより購入にむかわせるための役割があります。
実際に例文を紹介しながら、Qualifyを見ていきましょう!
【Stimulateの例文】
(ベネフィットの提示)
モジセンに参加して、売れる文章を書けることで、いつでもどこでも稼げます。
たとえ会社の給料が下がり続けたとしても、毎日ビクビクすることなく過ごす余裕ができますよ!
(特典や保証などのオファーを紹介)
もし今モジセンを購入すると、5つの特典が手に入ります。
ベネフィット=商品を手に入れたことで得られる未来
オファー=商品をより魅力的に見せるための特典や保証のこと
マケズキ
ちょっとせこいと思うかもしれないけど、ここで「限定〇名」と希少性を打ち出すのも良いで~!
Transition(変化させる)
最後は「T=Transition」。見込み客を顧客に変えることを意味します。
商品を購入してもらうために行動させるパートです。
- 見込み客に商品購入ボタンを押してもらう
- 商品購入のためにそっと背中を押す
【Transitionの例文】
(見込み客に商品購入ボタンを押してもらう)
「商品の購入はこちらのリンクを押して、クレジットカードの入力をするだけで完結します」
(商品購入のためにそっと背中を押す)
「ここまでで紹介した内容を一度おさらいしておきましょう。」
見込み客が購入ボタンをストレスなく押せるようにしましょう!
購入しようと思っても、購入方法が複雑だと離脱することも。
手間に感じることをリストアップして丁寧に解説していきます。
マケズキ
読者はここまででかなり読みつかれているから、ベネフィットやオファーをおさらいするのもええでぇ~!
QUESTフォーミュラはあくまで型!大事なのはライティングの基礎!
QUESTフォーミュラは売れる文章が書ける型であることを解説しました。
ちょっと待って!
残念ですがQUESTフォーミュラを何も考えずに使っても、売れる文章は書けません。
なぜなら、お客さんはそもそもあなたが書いた文章を読みたいと思っていないから。
ショックかもしれませんが、事実です。
例えば、洋服屋に行った時のことを思い浮かべてみてください。
店員さんから「何がお探しですか?」と声をかけられるだけで嫌じゃないですか?
広告や売るための文章は、まさに洋服屋の店員さんのようなもの。
だからこそ、お客さんの心理を理解することがとても大事なのです。
特に、ネット上の文章を見た時に、読者さんは「3つのNOT」という心理が働きます。
「3つのNOT」は、以下の通りです。
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
「3つのNOT」に関する具体例やちょっとしたテクニックを知りたい人は、こちらも覗いてみてください!
マケズキ
QUESTフォーミュラはあくまで型や!読者さんの心理を理解したり、ライティングの基礎を知ることで威力を発揮するんや!
【まとめ】QUESTフォーミュラを覚えてビジネスを有利に!
売れる文章が書けないのは、QUESTフォーミュラを知らずに書こうとしているからです。
QUESTフォーミュラを使うだけで、売れる文章に近づきます!
ただし、あくまで文章の型なので、お客さんの心理やライティングの基礎がないと、効果を発揮しません。
もし効率的に売れる文章やお客さんの心理、ライティングの基礎を学びたいなら「モジセン」がおすすめです!
僕が毎月お金の心配をしなくて済むようになったのもモジセンを運営することで、マーケティングやライティングを学ぶことができたから。
モジセンについては、メリットだけでなくデメリットもしっかりとレビューをしているので、気になる方はのぞいてみて下さい!
売れる文章を書きたいなら、QUESTフォーミュラは必須です。
読者さんの購買心理に沿っているので、何倍も売れる文章が書きやすくなりますよ!